披露宴イメージ

披露宴の2次会で出会いを見つけた

披露宴といえば参加者にとっては2次会がメインといってもいいのではないかと思います。
もちろん、結婚した友人・式に呼んでくれた友人には感謝の気持ちですが、2次会では自分自身の出会いのチャンスでもあります。
私が最近参加した結婚式の披露宴の2次会は非常にざっくばらんなものでした。
立食パーティのような形で食事とお酒が用意されつつ、自由に移動をして話すというフランクな形式です。
参加者は学生時代の同級生などの顔見知りから結婚した友人の職場の友人・先輩など知らない人もいましたが、みな和気あいあいでした。
とはいえ、やはり知っている人と知らない人とでグループが分かれてしまう傾向はありました。
知っている同士がかたまり、知らない人と話す機会はあまりありません。
そこで、結婚した友人(新郎)には申し訳なかったのですが、彼を「だし」にして、新郎に話しかけながら彼の周辺にいることにしました。
新郎の周りであれば、新婦の友達など様々な女性が近づいてきますので、話すきっかけをつかむことができるかと考えたためです。
新郎と話しながら新婦との出会い話を聞いたり昔話をしたりしていると案の定、新婦の友人が写真を撮りにやってきました。
そこで私は「シャッターを押してあげる」というところから話すきっかけをつかみました。
写真を撮ったあと、1人の女性に「新婦の方とはいつからの友人なのですか」という感じで話しかけたところ、学生時代からの友人ということでした。
ここを皮切りに新婦の友人の女性と話をしてみんなで盛り上がりました。
そして話が一段落着いたところで、「せっかくなんでよければ連絡先を交換しませんか」と切り出してみました。
お酒も入って盛り上がっていたせいかあまり抵抗感がある様子もなく、アドレスを交換しました(連絡先の交換にあたってはスマートフォンの赤外線のシステムがとても便利だと感じました)披露宴の後、一度連絡をして数日後に飲み会をしないかと持ちかけたところ数日後に「OK」の返事をもらい、飲み会をすることになりました。
飲み会もつつがなく終わり、連絡を交換した子とはようやく友人といったレベルまできたのではないかと感じます。
結婚式の二次会はあまりがっついてはいけないとは思いますが、出会いを広げる一つの場面としてはとても良い場面であると思います。
結婚式は新郎と新婦の幸せを願いつつ、自分自身の幸せを求める場の一つとして「活用」させてもらうことも良いのではないかと感じます。

Copyright(C) 2012 wedding party.com All Rights Reserved.